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金床の「コストが高すぎます!」

サバイバルの金床は、40レベル以上かかる合成を受け付けず、コストが高すぎます!と表示します。原因はほぼ必ず累積作業ペナルティで、たいていは順番を工夫すれば避けられます。

ゲームのテクスチャで描いたマイクラの金床の「コストが高すぎます!」

表示される理由

アイテムが金床を通るたびに(合成や修理。Java版では名前の変更だけなら数に入りません)、累積作業ペナルティが増えていきます:0→1→3→7→15→31→63。両方のスロットのペナルティがコストに加算されます。5回使うとペナルティだけで31レベルになり、安い本しか付けられません。6回使うと63になり、それ以降の合成はすべて「コストが高すぎます!」になります。

金床の使用回数ペナルティ40までの残りの余裕
0039
1138
2336
3732
41524
5318
6630

対処法

  • 先に本同士を合成する。本同士を2冊ずつ合成し、完成した1冊をアイテムに付けます。計算ツールが最安の順番を自動で見つけます。
  • 新品の装備から始める。新しいアイテムにはペナルティがありません。計算ツールの「エンチャント済み」オプションで比較しましょう。
  • 砥石を使ってアイテムのエンチャントとペナルティを消し、良い順番でエンチャントし直します。砥石をご覧ください。
  • 名前は最後の本の合成で付ける。合成と同時に名前を変更すると1レベル増えるだけですが、別々に名前を変更するとペナルティ全額+1かかります。

修理

素材(ダイヤモンドなど)や別のアイテムで修理しても、使用回数が1回増えます。修繕があれば、金床で修理する必要はまったくありません。

計算例

新品の剣に本を5冊、1冊ずつ付けるとします。剣が金床を5回通るにつれて、ペナルティは0、1、3、7、15と上がっていくので、最後の本はそれ自体のエンチャントのコストの前に15レベルかかります。代わりに先に本を2冊ずつ合成すれば、剣が金床を通るのは1〜2回だけで済みます。計算ツールは、考えられるすべての順番でまさにこれを計算し、最安のものを選びます。

剣のエンチャント順のページで試すか、累積作業ペナルティ計算ツールで1回の合成を確認しましょう。

金床のコストの計算方法

金床の合成1回のコストは、最大4つの要素からなります。それがわかれば、クリックする前にどんなコストも予測できます。

  • 左のアイテムのペナルティ:金床を通った回数に応じて、0、1、3、7、15、31と増えていきます。
  • 右のアイテムのペナルティ:同じルールです。2冊の本を合成してできた本には、すでにペナルティが1付いています。
  • 付けるエンチャント:各エンチャントの最終レベル×倍率です。本は倍率が半分で、最低1です。
  • その他:名前の変更に1レベル、アイテムにすでに付いているエンチャントと競合するエンチャント1つにつき1レベル、修理のコスト。

Java版の金床は、右側のアイテムにある各エンチャントの最終レベル分をすべて請求し、増えた分だけではありません。そのため、すでにダメージ増加 IVが付いた剣にダメージ増加 Vを付けても、5レベル分すべてが請求されます。

よく使うエンチャントの倍率

エンチャントアイテムから本から最大レベルの本のコスト
ダメージ軽減114(IV)
ダメージ増加115(V)
効率強化115(V)
耐久力213(III)
落下耐性214(IV)
修繕422(I)
幸運426(III)
ドロップ増加426(III)
シルクタッチ844(I)
棘の鎧8412(III)
スニーク速度上昇8412(III)
ソウルスピード8412(III)
無限844(I)
水生特効4210(V)

本とアイテムの差に注目しましょう。シルクタッチの本は4レベルですが、別のツルハシからシルクタッチを移すと8レベルかかります。そのため、エンチャントを移すときはできるだけ本を使いましょう。全一覧は各エンチャントのページにあります。

計算例:最強の剣を2つの方法で

新品のネザライトの剣と7冊の本を用意します:ダメージ増加 V、ドロップ増加 III、範囲ダメージ増加 III、火属性 II、ノックバック II、耐久力 III、修繕。まずはよくあるやり方で、本を1冊ずつ剣に付けます。

手順付ける本剣のペナルティコスト結果
1ダメージ増加 V05OK
2ドロップ増加 III17OK
3範囲ダメージ増加 III39OK
4火属性 II711OK
5ノックバック II1517OK
6耐久力 III3134OK
7修繕6365コストが高すぎます!

合計は148レベルになるはずですが、そこまでたどり着けません。手順7のコストが65レベルになり、金床が受け付けないからです。これが落とし穴です。最初の手順は安く見えるので、最後の本までは問題なく思えてしまいます。

次は賢い方法です。先に本を2冊ずつ合成し、そのペアを剣に付けます。剣が金床を通るのは数回だけで、本同士でペナルティを分け合えます。

手順左のスロット右のスロットコスト
1剣本(範囲ダメージ増加)6
2本(ドロップ増加)本(耐久力)3
3剣(範囲ダメージ増加)本(ドロップ増加+耐久力)11
4本(ダメージ増加)本(修繕)2
5剣(範囲ダメージ増加+ドロップ増加+耐久力)本(ダメージ増加+修繕)11
6本(火属性)本(ノックバック)2
7剣(範囲ダメージ増加+ドロップ増加+耐久力+ダメージ増加+修繕)本(火属性+ノックバック)14

この順番なら合計49レベルで、最も高い合成でも14レベルだけです。同じ本、同じ剣でも、「コストが高すぎます!」にはまったくなりません。剣のエンチャント順のページで図付きで紹介しており、計算ツールならどのアイテムとどの本の組み合わせでも同じことができます。

すでに高くなったアイテムを救う

すでに手遅れのこともあります。金床を5回使った剣に、あと1冊本を付けたい場合です。まだ付けられるものは次のとおりです。

  • 4回使用後はペナルティが15で、24レベルの余裕があります。呪い以外の41種類のエンチャントはすべて、新品の本なら最大レベルで付けられます。
  • 5回使用後はペナルティが31で、余裕は8レベルしかありません。耐久力 III(3レベル)や修繕(2レベル)のような安い本1冊ならまだ付けられます。41種類のうち37種類は最大レベルで付けられます。
  • 6回使用後はペナルティが63になります。もう何も付けられません。

本がまだ何冊か残っているなら、先に1冊にまとめましょう。その本には少しペナルティが付きますが、アイテムが金床を通るのはあと1回だけで済みます。それでも高すぎるなら、選択肢は3つです。1つ目は、アイテムをそのままにして修繕で修理し続けること。2つ目は、砥石にかけてエンチャントとペナルティを消し、やり直すこと。3つ目は、新しいアイテムに正しい順番でエンチャントすることです。

修理でもペナルティは上がる

金床での修理も、本を付けるのと同じように使用回数に数えられます。ダイヤモンドの装備ならダイヤモンドのように、修理用の素材1個でアイテムの耐久値の4分の1が回復します。同じ種類の傷んだアイテム2つを合成することもできますが、右のアイテムのペナルティも加わります。

そのため、数日おきに修理するダイヤモンドのツルハシは、ペナルティがどんどん上がっていきます。4〜5回修理すると、もう本を付けられなくなります。古い装備で「コストが高すぎます!」が出る主な原因はこれです。解決策は修繕です。一度付ければ、修理のために金床を使う必要はもうありません。まだ修繕がないなら、エンチャントにこだわらない装備は代わりに砥石で修理するか、新しいツールをクラフトしましょう。

「コストが高すぎます!」を防ぐ習慣

  • 最初の合成の前に、すべての本を計画する。本をすべて集めてから、正しい順番で一度に合成しましょう。
  • 高い本は早めに付ける。スニーク速度上昇、ソウルスピード、棘の鎧のような重い本は、ペナルティがまだ低いうちに付けましょう。
  • アイテムを右のスロットに置かない。エンチャントの付いたアイテムを丸ごと素材にすると、倍率が半分ではなく全額になり、そのアイテムのペナルティも加わります。
  • 名前の変更は最後の合成で行うか、しない。最後の本の合成中なら名前の変更は1レベル増えるだけですが、後から別に変更するとペナルティ全額+1かかります。色付きの名前を考えるなら金床のカラーコードツールが役立ちます。
  • いらないエンチャントを付けない。不要なエンチャントは省きましょう。たとえば剣のノックバックは、コストが増えるうえに邪魔になることがよくあります。
  • 確定する前に確認する。金床では結果を受け取る前にコストが表示されるので、毎回確認しましょう。

防具では、本を最も多く使うブーツが最も難しい防具です。チェストプレート、レギンス、ヘルメットのページでも、それぞれの最安の順番を紹介しています。

2冊ずつ合成するとうまくいく理由

ペナルティは、アイテムに付いているエンチャントの数ではなく、金床を通った回数で決まります。そのため、コツは各アイテムが金床を通る回数を少なく保つことです。本を2冊ずつ合成し、さらにそのペアを合成して大きな本にすれば、段数の少ないトーナメント表のような形になります。どのアイテムも金床を通るのは数回だけです。

小さな構成でも差は出ます。効率強化 V、幸運 III、耐久力 III、修繕のツルハシは、1冊ずつ付けると27レベル(5、7、6、9)です。最適な順番なら23レベルで、最大の合成も8レベルです。本が増えるほど差は急速に広がります。7冊になると、構成が完成できるかどうかが順番で決まります。

最適な順番では、高い本をペナルティが最も低いところに置きます。計算ツールがよく、最も高い本をまずアイテムに直接付け、その後に安い本を合成したペアを加えるのはそのためです。

金床の画面の見方

金床では、何かを受け取る前に結果のスロットの下にコストが表示されます。レベルが足りていればコストは緑で表示されます。足りなければ赤で表示され、結果を受け取れません。コストが40以上になると、代わりにコストが高すぎます!と表示されます。

結果がまったく表示されない場合は別の原因です。剣とツルハシのように2つのアイテムが合成できないか、本にそのアイテムに付けられるエンチャントがないかのどちらかです。このようなよくある疑問は付けられる?のページで、互いに共存できないエンチャントは競合の一覧で確認しましょう。

防具の「コストが高すぎます!」

防具はどれもダメージ軽減、耐久力、修繕、さらに棘の鎧を付けることも多いので、ツールより上限にぶつかりやすくなっています。最悪なのは本が7冊必要なブーツです。防具ごとにまとめて計画しましょう。その防具の本をすべて集めてから、手順のページに従って一気に付けます。すでに1冊ずつ3〜4冊付けてしまった防具があるなら、さらに本を買う前にペナルティを確認しましょう。

よくある質問

サバイバルで「コストが高すぎます!」を回避するには?

バニラのサバイバルでは上限を上げられません。より良い順番でコストを下げるか、新品の装備でやり直しましょう。クリエイティブモードではこの上限はありません。

砥石で累積作業ペナルティは消える?

砥石はエンチャント(呪いを除く)を消し、それと一緒に金床のペナルティも消すので、そのアイテムに最初からエンチャントし直せます。

統合版でも「コストが高すぎます!」は同じ?

統合版も40レベルで止まりますが、一部のコストは計算方法が違います。

サバイバルでの金床の最大コストは?

39レベルです。40以上かかる合成では「コストが高すぎます!」と表示され、金床で合成できません。

1つのアイテムに金床は何回使える?

たいていは5〜6回です。6回使うとペナルティだけで63レベルになるので、もう何も付けられません。

ダイヤモンドで修理するとペナルティは増える?

はい。金床での修理はすべて、本を付けるのと同じように使用回数に数えられるので、頻繁に修理すると後の合成が高くなります。

金床でエンチャントの付いたアイテムより本のほうが安いのはなぜ?

本は倍率が半分だからです。シルクタッチを本から移すと4レベルですが、別のツルハシから移すと8レベルに加え、そのツルハシのペナルティもかかります。